マット

ヘラクレス|オリジナルマットについて

ヘラクレス|オリジナルマットについて

オリジナル幼虫飼育マット|どんなもの??


上の写真が、ビーラボ オリジナルの特製マット

原材料は主にきのこの廃菌床(菌床栽培で使い終わったもの)をベースにして作っています。
それに、ヘラクレスやサタンなど、私がブリードしている種類が好むように、特別な栄養剤(添加剤)を加え、発酵・熟成させて作っています。

ヘラクレスをブリードする上で、一番大切と言っても過言ではない幼虫のエサ『マット』!!

ヘラクレスをブリードするならいっそのこと一番大事なマットから自分で作ってみたい!という想いから、2018年あたりから色々試行錯誤して現在に至ります。

数々の失敗も繰り返してきました。

今回は、失敗も含めて、オリジナルマット製作について書いていこうと思います。

ヘラクレスマット製作|①原材料について

原材料は、きのこの廃菌床を使用しています。

私の住んでいる秋田県は、きのこが有名。
全国でも有数の巨大きのこ農家さんが存在しています。
そのきのこ農家さんから、きのこ栽培に使用した後の廃菌床を譲っていただき、マットの原材料として、使用させていただいています。

原材料の詳細について
ヘラクレスマット製作|原材料について

ヘラクレスマット製作|②廃菌床の粉砕


廃菌床そのものは、菌床製造過程でプレスされていて、かなり硬くなっています。
さらに、菌糸(きのこの菌)が廻っているので、非常に硬いです。
これを粉砕し、おがくず状にします。

ヘラクレスマット製作|③添加剤を添加して攪拌


添加剤は、様々な種類があり、我が家では、動物系と植物系の物を、現在約5〜6種類の添加剤を添加しています。
添加剤に関する詳細も、別記事で書きます。

添加剤は、マット全体の量の、大体3〜10%程度に調整して加え、スコップもしくは撹拌器で、全体が均等に混ざり合うように混ぜてください。

最後に、マットを思いっきり握っても水が絞れない程度に加水して、水分が均等になるまで攪拌。

ヘラクレスマット製作|④温度を加えて発酵開始


部屋自体を暖かくするか、マットの下に熱源を引いて、最低でも25度くらいの温度を保てると良いでしょう。かなりの量があると、熱を加えなくても発酵しますが、温度を加えた方が確実です。

ヘラクレスマット製作|⑤3〜7日に1回攪拌

発酵開始から、3〜7日で温度が急上昇して、50〜60度(理想)まで上がります。
そして、少しずつ温度が下がり始めるタイミングがあるので、そのタイミングで攪拌。

ヘラクレスマット製作|⑥さらに添加剤添加

我が家では、発酵によって分解されて欲しくない、成分として残しておきたい添加剤は、発酵が終わってから、熟成に入る直前に添加して攪拌しています。

キトサンなど…

ヘラクレスマット製作|⑦小分けして熟成

マットはある程度量があると、ずっと発酵を続けてしまい、終いには真っ黒になってしまうので、ある程度、良い感じの色になってきたら、小分けして日光の当たらない場所で1週間〜2週間程度寝かせ、熟成させたらようやく使用できます。

完成!!

ヘラクレスマット製作|使うときの注意

特に注意しなければならないのは、マット交換によるダメージです。
マットの質があまりにも変わってしまうと、拒食症を引き起こす原因となってしまいます。

実際に、我が家では、Rushレギュラーマットを使用していた幼虫を、自作のマットに変更したら、拒食症を起こしてしまう個体もいました。

もう一つは、きちんとガス抜きすること。
保存状態によっては、ガスが溜まって、強烈なにおいを放っている時がありますが、その場合は、ケースなどに開けて、酸素を供給してください。マットのにおいが、山の土のようなにおいになったらしよう可能!

ヘラクレスマット製作|失敗集

・作るマットの量が少なすぎて、発酵の質が安定せず、品質が安定しない
→マット交換によるダメージ大!

・水分を加えすぎて、発酵ではなく、腐った
→おがの粒子が粗いと、水分がどんどん底に落ちて行くため、下の方が腐ってしまう。この場合、しっかりと水分調整しながら、攪拌が必要。

・発酵が足りなくて、使用時再発酵
→発酵で酸素が奪われるため、幼虫が酸欠を起こしてしまう。この場合、使用前のガス抜きの時点で、マットが熱を発していたり、においが大丈夫かをしっかりチェックし、温度・においが安定するまで置いてください。

ヘラクレスマット製作|終わりに

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